本日、Pre'70 ゴールドカップナショナルマッチ の出荷を完了いたしました。
2019年 12月 19日
スティーブンスサイトモデルと並べると共通部品が1ヶ所もないのですごく楽しいです。買ってよかったです! どうもありがとうございました。よいお年を!
今回もお買い上げをありがとうございました。
>並べると共通部品が1ヶ所もないので
何処かでは1914年代のモデルにA1のサムセフティを載せてしまっているのに、
「コルトの決定版・素晴らしい出来」とか恥ずかしいマネは出来ませんから(^^;。
明確な共通部品はリコイルSPガイド、セフティプランジャ、マガジンキャッチSPガイド、の他はピン&バネの類のみです。
リアサイト&トリガーはニッケルシルバーで仕上げていますが、前回ロットの残り部品を流用しているためで、真鍮変色について、補修ついでに商品価値を高めて均質化を狙っています。
弊社は実際に射撃日本代表選手のトリガー調整等も行うガンスミス業務もやっています。
今回はデプレッサー搭載でのハンマー可動モデルであるので、このスキルを活かして
トリガー調整も併せて組み立てています。2ステージトリガーの感触もどうぞお楽しみください。
(トリガーの弾き具合に戦前NMとの違いがあれば、ご感想をください。)
こちらこそ、どうもありがとうございました。
弊社はまだ一仕事ありますが、どうぞよいお年をお迎えください。
やってみました。
スティーブンサイトはいったんくっと入ってその次に落ちる感じ、GCNMはソフトタッチですがいきなり落ちる感じでした。大昔の変な習慣で空撃ちを一度もしてなかったので、教えていただいてやってみて、両者の違いももちろんですが、その前にどちらもその感触の良さにとても驚きました。このドライファイアは快感です。
>恥ずかしいマネは出来ません
もしかして毎年外観が変わるあのガバのことですかw ガバに2013年式や2019年式があるってwwww
いくらいじっても根本が駄目なものは、いつまでやっても絶対決定版にはなれません。評価はオクの落札価格にちゃんと現れているのでは。ここのところ御社の真鍮ガバは連続高値落札、昨夜'70GCNMは入札103件で35万。某社は各年式ずらっとそろって4万でも入札ゼロですね。
それともう一つ、弊社製真鍮GCNMはPre'70も'70でも、
スライドが完全閉鎖の位置では、指先の力でトップリングを回す事ができません。
これは精密射撃用に完全閉鎖の位置でバレル先端を勘合固定する部品寸法の公差を押さえた形状になっているためです。
トップリングを回す際には、スライドを少し引いて勘合を緩めてやってから回してください。
トップリング&バレルもGCNM専用部品になっております。
(スライド・エジェクションポートの形状がGCNM専用なのでバレルは他のモデルには組めません。)
実銃はどうなんでしょう。スケルトナイズドされていてもリブとサイトが案外重くて結果イーブンとか? ZEKEさんご存知ですか?
これは面白い(^^)。
近くに縫糸みたいな細い糸がありましたらば、
グリップを外してフレームの全周囲長を測ってみてください。
シリーズ70系以降は戦前までのフレームとは違っていて、一回り太いんですよ。
(フレームの厚みは同じ)
これがM1911が一番握りやすく感じる理由の一つなのです。
フレームが肉厚な分での重量差が縮まる原因なのでしょうね。
なので、スケルトンを思って計測するならば
スライド単体で測るのが肝要ではないかと思います。
フレームで思い出しましたが細かいところでは背面から見て、
グリップセフティの下端がシリーズ70では「R面形状」になっていて、
戦前以前のグリップセフティの下端は「C面取り形状」になっています。
ここの形状が違う事でフレームに嵌めることが互換できず、
弊社の真鍮GMは戦前と戦後ではグリップセフティの転用も出来ないのです。
キチンとグリップセフティの見えない部分で種別・年代によって
細かい形状差を作り分けているのは弊社の真鍮GMのみです。
誰も知らないすげえトリビアを教えていただいたので、グリップ周り測定してみましたー。
糸を使ったのでかなりいい加減な計測ですが
戦前NM:121.1mm
Pre'70GCNM:124.4mm
という結果でした(グリップ前面から直角にグリップセフティとハウジングの境まで)。
数値差はわずかですが、握った感じは確かにかなり違うんですね。GCNMの方が細長くて大きいです。フレーム幅は19.4−で両者SFAのA1図面の換算値と同じでしたからフレームの横幅が広いか前面のRが違うか。ともかくそこまで判明したとは素晴らしいです。
スライド単体も重量測ってみました(サイトと非分解式ブリーチはそのまま)
戦前NM+スティーブンスサイト:426g
Pre'70GCNM:422g
偏差でGCNMが軽かったですが、戦前NMがもしノーマルスライドなら同じくらいか戦前NMのほうが軽いかも。やっぱ「リブやサイトで重くなったのを肉盗みで是正」なのかもですね。ちなみにスライド幅もSFAのA1図面の換算値の23.3+で両者同じです。
そんなことより実銃同様分解結合が超簡単なのに感動しました。昔からモデルガンくらい分解・組み立てが難しいテッポーもありませんからね。
いろいろ教えていただいてありがとうございました。
スライド単体重量比較(サイトとブリーチはそのまま)
戦前NM:412g
戦前NM+スティーブンスサイト:426g
Pre'70GCNM:422g
という結果でした。やはりスケルトナイズド加工してあってもGCNMのスライドの方がノーマルスライドより10g重いということです。この計測だけからの推測だとスケルトナイズドは「軽量化」ではなく「重量増加防止」の措置ではないかと思われます。
リコイルエナーシャによる破損防止とかの軽減に加え、同様に撃ちやすさに振ったのでしょうね。
スケルトン部の加工は大きな径の振り回し刃物になるので大変さから考えるとやや報われないですもん(^^;。
もう一つトリビアをバラすと、GCNMスライドのスケルトンはブリーチ部のみではなく、リコイルラグ前側にも、フルリコイル時にバレルチャンバー部後端が重なっている辺りから前方に向かってトップリングが被っている辺りまでの全長に渡ってリコイルラグ部と同じ様な形状での逃げ加工が施されている物もあります。
この加工がされていれば、もう少し(10~30gr位?)軽くなるのではないでしょうか?
なお、この加工はGCNMの全数には存在していないので、弊社GCNMでは逃がしていない物で再現しています。
前方部の逃げは、なんで有ったり無かったりするんですかねぇ?
あったものが生産を下るごとに省略されてなくなったり、なかったものが改良によって追加されるというのはわかりますが「あったりなかったり」というのは道理にかなっていませんね。ただ昔のロット生産方式では必ずしも「生産順に出荷する」とは限らず、ストックしてあったパーツを出してきて組んでシリアル打って出すということはあったかもしれません。その場合はシリアル順に追おうと「あったりなかったり」になるかもです。また生産工場あるいは部品のサプライメーカーが複数箇所あった場合も「あったりなかったり」になるかもですが、GCNMなんてそんなにたくさん作ってないでしょう。すみません勝手に考えてみただけですw

